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メッセージ from KK2

KK2weekly【メッセージfromKK2】(第475号 2017年5月12日発行)by AVCC

ゴールデンウイーク(GW)での幸せの実感から、
仕事など、通常の生活に戻るスイッチ?

伊藤健二
KK2産学官連携主席研究員
明治学院大学 学長特別補佐(戦略担当)

 皆さん、GWはいかがでしたか? やや長い連休で仕事への切り替えはスムースにできていますか? 家族との時間、子どもとの時間の中で、交通手段等、やや大変だったかもしれませんが、幸せを実感する時間もあったかと思います。
 幸せって、どのような時、どのようなことを判断基準に実感するものか、ここ5年では日本最大となる2万人の調査(PB地方創生幸福度調査委員会)を実施したところ、やはり男女共に、家族関係に最も強い影響がありました。ただ、「自由な時間」、「友人関係」、「充実した余暇」などの項目では男女による差が出ています。そう聞くと、GWを家族と過ごすにあたって、男女の違いを実感された方もあろうかと思います。また、20-30歳代、40-50歳代、60歳以上、等で、それぞれの幸福の判断基準も異なってきています。(幸せの要因を追求されたい方

現在の幸福実感に影響する上位6項目
出典:PB地方創生幸福度調査委員会:委員長伊藤健二
リクルート、NTTデータ経営研究所、みずほ等の有識者、荒川区等の自治体

 男女での違い、年代での違いなど、多様な違いを認識しつつ、それぞれの社会、所属組織、そして家庭での役割をどう主体的に取り組んでいけるかということが、重要かと思います。
 またGW中のオフから、仕事等、通常の生活へのシフトチェンジは、共通の課題かと思います。自分の役割を再認識しつつ、果たしていくのにスイッチになるポイントは何ですか? 特に社会人1年生にとってはスイッチを探すのは難しいかもしれませんので、同期同士、上司も見守りつつ、うまくスイッチを押していきましょう!
 スイッチを押していくにあたって、自分と向き合うために、KK2の交流プログラム「仏教の教えを仕事と人生に活かす」(5月26日開催)に、Web上で参加頂くのはいかがですか。

伊藤健二 伊藤健二
KK2産学官連携主席研究員
明治学院大学 学長特別補佐(戦略担当)

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