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メッセージ from KK2

KK2weekly【メッセージfromKK2】(第483号 2017年7月7日発行)by AVCC

「IoT」と「坐禅」で「健康寿命」を伸ばそう
~恥ずかしながらMy Practiceをご紹介します~

久保田了司
一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)理事長
霞が関ナレッジスクエア(KK2)代表

 昨年12月、「人生100年時代」のマイキャリアを考えるというメッセージをお届けしましたが、「人生100年時代」が視界に入ってきたと確信するに至った、私自身の健康寿命を伸ばす取組みと「IoT」が果たす役割についてご紹介します。

 私事で恐縮ですが52~3歳の頃、SAS(睡眠時無呼吸症候群)であることが判明しました。医師は「AHI(無呼吸低呼吸指数):45です(45回/1H呼吸が止まっている状況)。治療しなければ医学的には余命10年です」とクールに仰いました。
 当時褒められた生活はしていませんでしたし「自分は長生きしないだろう」と漠然と考えていましたが、余命10年は内心ショックで、以降CPAP(持続陽圧呼吸療法)治療を毎睡眠時に行うように励みました。結果、既に10年以上生かされている訳ですが、実はCPAP治療は「IoT」で管理され、毎朝起き抜けにスマホのアプリで自分自身の「AHI(無呼吸低呼吸指数)」「使用時間」「マスク装着率」を確認できるようになっています。日々のストレスや前の晩の酒量等に思いをはせながらIoTを活用して健康管理を意識しています。

「AHI(無呼吸低呼吸指数)」
「AHI(無呼吸低呼吸指数)」

「使用時間」
「使用時間」

 KK2のプログラム「エキスパート・スタジオ」に招聘した柴田文啓住職に「予測できない自分の寿命とどう向き合ったらいいか?」と悩みをぶつけました。すると「百歳まで生きると楽天的に考えなさい、そして『当処即ち蓮華国』今ここに生きることを大切にしなさい」と諭され、「心の安らぎ」を得ることができました。
 KK2では5月26日に柴田住職より『人間三昧、第二の人生』と題してお話しを頂戴しましたが、今月27日には住職と東京禅センターの中山宗祐さんを講師としてお招きし、「霞が関坐禅会」を開催します。坐禅についてお話しを聴き、坐禅で自分と向き合い、交流会で新たなご縁をつなぐプログラムです。現在残席わずかとなっております。仕事帰りに気軽にご参加いただければ幸いです。

柴田住職
『人間三昧、第二の人生』講演中の柴田文啓住職

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