第2回 2013「デジタル公民館まっさき」活動(7/12-14終了しました)

第2回 2013「デジタル公民館まっさき」活動(7/12-14終了しました)

収録日2013年7月12日(金)~14日(日)

収録時間72分18秒

セミナーパンフレット アンケート結果
セミナー内容
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)では、東日本大震災被災地の公民館、仮設住宅・集会所などで活動する「デジタル公民館まっさき」活動 第2回「共に考え共に学ぶボランティア」参加者を募集しました。
第2回 2013「デジタル公民館まっさき」活動(7/12-14終了しました)

INDEX

  • 「まっさきに学ぶ」第2回 「気仙ボケ一座」グローカルばあちゃんの あの日あの時、暮らしづくり街づくり♪
    熊谷君子氏
  • 「まっさきに学ぶ」第2回 「3.11 東日本大震災 災害の体験からのくらしづくりまちづくり ~地域包括協同復興をめざして~」
    熊谷君子氏

出演者紹介

  • 【活動の目的】
    【活動の目的】

     住民の方がPC・インターネットを使い、必要とする情報を入手し、発信できるようサポートしていきます。また、ボランティアによる教育支援や、IT人材の育成を通して、地域コミュニティの再生を住民の皆さまと共に進めることを目的としています。「パソコン・ネットよろず相談」「世代間交流を促進するための竹とんぼ教室の講師育成支援」、地域のみなさんのお話を伺う「まっさきに学ぶ!」や、スタディツアー「気仙に学ぶ!」などの活動を行います。
    *詳細は上部「セミナーパンフレット」をご覧下さい。

第2回 2013「デジタル公民館まっさき」活動 - ~KK2「共に考え、共に学ぶ」ボランティア~ 詳細情報

日時 第2回 7月12日(金)~14日(日)
募集人員 学生、社会人、シニアの男女合計8名程度を予定しています。
参加費 現地集合までの交通費(学生には事務局が支給)、ボランティア保険代(未加入の方は1000円 天災Bプラン ※必須)
事前説明会会場 霞が関ナレッジスクエア スタジオ
申込方法 終了しました

【第2回活動報告】

【第2回活動報告】

参加者

14名(学生1名、社会人9名、シニア4名)

活動場所

大船渡市末崎地区公民館(大船渡市末崎町)
ハネウェル居場所ハウス(大船渡市末崎町)
大船渡津波伝承館(大船渡市赤崎町)

宿泊場所

大船渡市末崎地区公民館

活動スケジュール


活動スケジュール

主な活動(小グループでの活動も含む)

7/13(土)
①PC・ネットよろず相談 10:00~12:00、13:00~16:00
(来場 午前:大人11名・子供6名)

パソコンやインターネットの使い方について個別対応を行った。
デジタルカメラで撮った写真のPCへの取り込みから印刷まで、ブログのカテゴリ分け、写真のスライドショー作成、Facebookの通知メール設定、パワーポイントの使い方、CD-Rの取り扱い、年賀状作成ソフトの使い方、メールの使い方、メール添付ファイルの取り扱い など。

②どこ竹リーダー育成実技講座 9:30~12:30
(受講4名(内ボランティアスタッフ1名)、ボランティアスタッフ講師2名、現地サポーター4名)

竹とんぼ教室を開催できる現地の講師を育成することを目的とする実技講座を行った。
主催は、どこ竹@武蔵野三鷹。本講座修了後、参加者は課題として一人で竹とんぼを作成しチェックを受けることで、どこ竹認定講師となる。

③良く飛ぶ竹とんぼ教室 14:00~16:00
(講師・講師サポーター(現地・ボランティアスタッフ)8名/子供来場者6名)

子供たちを対象とした竹とんぼ教室を開催した。
午前の講師育成の実技講座を経験した現地リーダー候補には竹とんぼ講師サポーターとして、実際の竹とんぼ教室の運営に参加してもらうことで、竹とんぼ講師の体験をして頂いた。

④『まっさきに学ぶ!』 (場所:ハネウェル居場所ハウス) 19:00~21:00
(ボランティアスタッフ参加者14名・その他参加者8名・現地講師2名)

2013年6月に開所したハネウェル居場所ハウスにて、NPO法人居場所創造プロジェクトや末崎の高齢者ケアに取り組んでいるリーダーの熊谷君子さんをお招きして、その活動を伺った。震災を乗り越えて、新しいまちづくり・地域づくりについてお話を伺い、意見交換を行った。