2019「デジタル公民館まっさき」

【AI社会を生きる力を考える】2019「デジタル公民館まっさき」

 「デジタル公民館まっさき」活動は、2011年3.11東日本大震災発災以降被災地での復興支援ボランティアとして活動、継続してコミュニティ再生支援事業として文部科学省(復興庁)の委託を受け活動、集中復興期間終了後の2016年からは、身の丈に合った共に考え共に学ぶ社会教育交流活動「デジタル公民館まっさき活動」を続けてまいりました。ご縁に感謝し2019年度以降も継続します。 2018年度は、地域の方々の自律した活動を後押しする活動として、大船渡市末崎地区公民館(ふるさとセンター)、居場所ハウス、陸前高田市一般社団法人長洞元気村等をハブとしたコミュニティに参加し応援してきました。この活動を通して、日本のどの地域も抱える長寿社会の課題、デジタル・デバイドといった課題を見出しつつ、気仙地区の高齢者が地域での役割を得て活躍する姿に、多くの学びを得ることができました。デジタル・デバイドを緩和するこういった活動が、全国に波及していくにはどうしたらいいのかについて考えてまいります。 なお、居場所ハウス、一般社団法人長洞元気村は、それぞれAVCCと相互協力協定を結び、お互いの事業の目的に向かい応援し合うことを定めています。

主な予定は
  1. 居場所ハウス6周年記念感謝祭に参加し、地域住民の文化と憩いの場所の継続運営を後押しする。
  2. ふるさとセンター・居場所ハウスで開催される、夏休みイベント等どこ竹まっさき竹とんぼグループ(仮称)の多世代交流企画に参加応援する。
  3. 地域で主体的に開催されるパソコンスマホインターネット学習会(仮称)に参加し、長寿社会の課題の一つである「ITデバイドの解消」を支援する。
  4. 一般社団法人長洞元気村の好齢ビジネスを支援し、長寿社会の課題解決について学ぶ。
これまでの活動の様子は、KK2サイトと下記サイトをご覧ください。