「文楽の中の《音楽》の楽しみ」

「文楽の中の《音楽》の楽しみ」

日時2014年 5月 27日(火)19:00~(受付18:30~)

会場霞が関ナレッジスクエア スタジオ

セミナーパンフレット
内 容
文楽の、大夫によるあの独特な語りは?三味線との見事な一体感は?
どのようにして誕生したのでしょう。
日本の誇る伝統芸能文楽の、もうひとつ魅力を、ぜひこの機会にお楽しみください。
【プログラム】
素浄瑠璃
「傾城阿波鳴門・十郎兵衛住家の段」より

出演者紹介

  • 竹本津駒大夫[義太夫]
    竹本津駒大夫[義太夫] 1949年広島生まれ。

    テレビで見た文楽に魅せられて69年四世竹本津太夫に入門、津駒大夫と名のる。 翌年初舞台。
    89年五世豊竹呂太夫の門下となる。
    津駒太夫は新派の伊志井寛が文楽で一時名のっていた名。
    93年国立劇場文楽賞奨励賞。
    97年 ?名古屋ペンクラブ賞。
    第18回(98年)・第21回(01年)国立劇場文楽賞文楽奨励賞など多数受賞。

  • 鶴澤燕三[三味線]
    鶴澤燕三[三味線] 1959年生まれ。

    1977年国立劇場文楽第4期研修生となる。
    1979年4月に5代目燕三門下で鶴澤燕二郎、同年7月に大阪朝日座で初舞台。
    2006年4月に6代目鶴澤燕三襲名。
    1996年国立劇場文楽賞奨励賞、
    1998年大阪舞台芸術賞奨励賞、
    2000年因協会賞、
    2012年度日本芸術院賞など多数受賞。

  • 佐藤 慶子  企画・進行
    佐藤 慶子  企画・進行 作曲家、ヴォイスアーティスト、音楽サロン・プロデューサー

    独自の《五感の音楽》という音楽観による作曲、演奏、映像、演劇等のマルチアートを国内外で展開。また長年にわたり音楽手話劇、サインミュージカル、耳の聴こえないこどもの音楽ワークショップ《響きの歌》など、ろう者と行なう音楽活動を展開。《受賞》日本芸術文化財団現代部門賞、日本絵本賞《CD》「ミュージックピロー」「アイラブピース」《著書》「五感の音楽」「てではなそう」《受賞》キリンアートアワード賞、日本絵本賞《映画》「アイラヴ・シリーズ」3作音楽作曲。

「文楽の中の《音楽》の楽しみ」 - 霞が関ミュージックサロン 第19回 詳細情報

日時 2014年 5月 27日(火)[受付開始・開場]18:30 [開演]19:00
会場 霞が関ナレッジスクエア スタジオ
定員 60名
参加費 前売り(事前振込・事前持参)
¥3,500(ミュウカル、KK2無料WEB会員、一般)(本体価格3,241円 消費税259円)
¥3,000( KK2有料メンバー)(本体価格2,778円 消費税222円)

当日
¥4,000(ミュウカル、 KK2無料WEB会員、一般)(本体価格3,704円 消費税296円)
¥3,500( KK2有料メンバー)(本体価格3,241円 消費税259円)
申込方法 終了しました
主催・お問い合わせ 一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア(KK2) TEL:03-3288-1921
MuCul(ミュウカル) TEL:03-3446-2618