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「一年の計は元旦にあり」と言いますが、これは中国故事「月令広義(げつりょうこうぎ)」の中の言葉で、それには「一生の計は勤にあり」という言葉もあるそうです。諸説あるとは思いますが、新年にあたり、ここでは「勤」を「しごと(行動)をする」と読み、これを「人の一生とは、しごとを一生懸命しようとする事である」と解釈してみたいと思います。もとよりしごとに貴賤があるわけではなく、世界の知と先人の行動を学び、自分の頭でものを考えて行動する事が大事だとも言えるでしょう。
さて、KK
2キャリア関連プログラム新春第一弾は、来週1月30日(土)に「地方創生のgood practice」と題し、宮崎県高鍋町職員の守部智博さんと宮崎県都城市の介護施設長の山田一久さんという自律的な行動を持続しつづけるお二人をお迎えし、「
エキスパート・スタジオ」第38回・第39回を同時開催します。当日はお二人の師匠とも言える、
第17回に登場された豊重哲郎さんが登壇するディスカッションも準備しています。御三人の「一生の計の勤」について聞き、学べるよい機会だと思います。まだ残席がありますので、是非ご参加を検討ください。
2月には、ANAエアポートサービス株式会社からお二人を招いての「第40回・第41回エキスパート・スタジオ」と「
しごと力道場 2月27日(土)」も開催を予定しています。本年もKK
2キャリア関連プログラムをよろしくお願いいたします。