※メールマガジンはHTML形式で配信しております。メーラー(メール送受信の仕組み)の種類や設定により正しく表示されない場合があります。※当メールには返信できません。お問い合せ・イベントの申し込みはそれぞれのコーナからお願いします。
一億総活躍という目標設定に向けて、我が国の労働人口においては、2013年に15~64歳で6,577万人だったものが、2030年には5,683万人に減ると言われており、女性と高齢者が労働者として働くことが求められています。
現在働いている60歳以上の方を対象とした意識調査では、8割近い方が「70歳ぐらい、あるいはそれ以上まで働きたい」と回答されています。「職場満足度」に対して、「働きがいのある仕事」と「家庭生活満足度」と同程度のインパクトを40代では持っているのに対して、50代・60代になると「働きがいのある仕事」が「家庭生活満足度」の10倍もの大きなインパクトになります。それだけ、「働きがいのある仕事」を求めているのです。
様々な地域毎に高齢者の個人毎の「生きがい」と共に、地域のKPI
*もあわせて最大化を両立できればと願います。そんな両立を目指し、幸福度調査も50以上の自治体で実施・検討されています。
「高齢者が大学の近隣等に居住し、医療・生活支援サービスを受けながら、大学での生涯学習等に参加できるコミュニティ(日本版大学連携型CCRC(Continuing Care Retirement Community))を形成することについて検討し、モデル事業等を通じて全国展開。」と、「
「学び続ける」社会、全員参加型社会、地方創生を実現する教育の在り方について」(教育再生実行会議、第六次提言)(平成27年3月4日)にも纏められています。
KK
2としては、厚生労働省の元事務次官である
辻先生「地方創生、シニアが主役」、
ニッポン・アクティブライフ・クラブの高畑様などに講演を御願いし、個人の視点でアクティブシニアが生き生きと学び続けるCCRCについて検討を深めていきます。
読者の皆さんも、是非、ネットでご覧頂きつつも、KK
2にも足を運び、交流頂ければ幸いです。
*KPI(key performance indicator、重要業績評価指標)