KK²　 weekly【メッセージfromKK²】 （第439号　2016年8月26日発行） by AVCC

リオ五輪・女子アスリート達の快挙から

華井弘子
エキスパート倶楽部ゼネラルマネージャー

　今週閉会したリオ五輪では、日本は史上最多の41個のメダルを獲得し、多くの感動をもたらし、4年後の東京オリンピックへの期待へと繋げてくれました。
　アスリート達が試合で見せた天才的な力や技のレベルは、当然ながら感動的ですが、メダル獲得に至るまでの本人の葛藤やプレッシャー、支えた家族、監督、仲間達との深い絆などがさらに感動を深めてくれました。人間ドラマを見るように多くの示唆を与えてくれ、私達の生活や仕事観・人生観にも結び付けて、オリンピックをご覧になった方も多かったのではないでしょうか？
　さて、今回注目されていた柔道、水泳、体操など、男子アスリートのすばらしい活躍も立派でしたが、バトミントン、レスリングを筆頭に、女子の活躍も大変注目を浴び、金メダルの数では男子に勝る快挙でした。閉会式での五輪旗を受け継いだ東京都知事の登場も女性を印象付けました。
　日本は今、スポーツだけではなく、あらゆる分野で女性達がキャリアを積みながらいきいきと活躍できる時代を迎えています。

　KK²でも、様々な分野で活躍する女性のエキスパート^（*）から学ぶプログラムを開催しています。来る10月20日、11月7日の「エキスパート・スタジオ」では、パワー溢れる女性のしごと力を学ぶプログラムをご紹介する予定です。詳細が決まり次第Web上でご案内しますのでぜひご参加ください。　

（*）
・エキスパート・スタジオ（下は一例）
・（第33回　2014年12月1日）プロゴルファー　石原　端子さん（沖縄大学人文学部福祉文化学科 講師）
・（第31回　2014年9月26日）アントレプレナー　楠見　敦美さん(株式会社カジタク 取締役COO兼CFO)