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メッセージ from KK2

KK2weekly【メッセージfromKK2】(第460号 2017年1月27日発行)by AVCC

3月9日(木)開催 「食と文化講座」
今こそ知りたい「日本ワイン」
~注目の「日本ワイン」を10種類味わう~

華井弘子
エキスパート倶楽部 ゼネラルマネージャー

 日本のワイン造りの歴史は120年以上にもなります。かつては、湿度の高い日本ではよいワインはできないと言われてきました。しかしここ数年、日本のワインは国際的なワインコンクールでも高い評価を得て、海外からも称賛の声が高まっています。

 国内のワイナリー数も、今や250以上にも増えています。ワイン造りに情熱を注ぐ優秀な若い造り手たちも増え、南北に長い日本各地の気候風土を活かしながら、高品質のワインが造られるようになったのは、すばらしい事と思います。
 こうした日本のワインの向上を背景に、一昨年10月30日に国税庁は「日本ワイン」のラベル表示のルールを正式に定めました。これまで一般的に国産ワインと呼ばれていたものの中で、国産ぶどうのみを原料に、日本国内で製造された果実酒が「日本ワイン」と呼称されます。(表示基準の適用開始は平成30年)
 古くから “良いワインは良いぶどうから” と言われるように、ワイン造りには原料となるぶどうが大変重要です。どのような土壌や気候のもとで造られているのかを(テロワールといわれる)知ってワインを楽しむことが、ワインの魅力でもあります。

講座で試飲いただく厳選された10種の日本ワイン
講座で試飲いただく厳選された10種の日本ワイン

 今回の講座では、その「日本ワイン」の表示基準や定義について、ワイン専門店「カーヴ ド リラックス」の代表、内藤邦夫さんからお話を伺います。内藤さんは世界中の多種類のワイン同様、日本各地のワインの品揃えにも力を注いでおられます。
 内藤さんセレクトの北海道、岩手、山形、新潟、栃木、山梨(2種)、長野、京都、宮崎の「日本ワイン」10種を味わっていただきながら、ぜひこの機会に品質向上した「日本ワイン」を知っていただければ幸いです。
 詳細とお申し込みはこちらです。

華井弘子さん 華井弘子
ワインセミナー講師や企業主催のレセプション、パーティのプロデュース、食品・飲食業界の研修講師や、料飲サービスの専門学校講師などの経験を活かし2008年5月より現職。元サントリーパブリシティサービス株式会社常務取締役。一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)理事

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