10月5日開催の「食と文化講座」では、今年3月に続き、益々注目を集めている「日本ワイン」について、〝伝統の山梨vs革新の長野〟と題し、日本のワイン産地の聖地を取り上げました。講師は、ここ虎ノ門で18年間、ワイン専門店〝カーヴ・ド・リラックス〟の代表を務められ、「日本ワイン」の普及と啓もう活動をライフワークにされている内藤邦夫さんです。
今、北海道から九州まで約300のワイナリーがあり、年々増え続けています。ほとんどが、家族経営など小規模生産者ですが、熱意とチャレンジ精神を持ったすばらしい造り手の方が多く、ぶどう栽培やワイン造りを通して、地方の活性化にも繋がっていると思います。日本では、和食はもちろん世界各国のさまざまな料理が楽しめますが、それらに合う、日本の風土から生まれた美味しい「日本ワイン」が味わえるようになれば嬉しい限りです。今後も「食と文化講座」では、食を通して地方創生を応援していきたいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。
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華井弘子
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