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メッセージ from KK2

KK2weekly【メッセージfromKK2】(第500号 2017年11月2日発行)by AVCC

坐禅で自分自身と向き合いませんか!
自分、家族、仲間を守る力を身につけませんか!

久保田了司
一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)理事長
霞が関ナレッジスクエア(KK2)代表

 加速する多忙感、ひろがる格差、自然災害への脅威等々、年々不安や悩みの種が膨らんでいます。
 KK2プログラムにもご出演いただいております、大手電機メーカーの役員を退職後に65歳で出家された、開眼寺(長野県千曲市)の柴田文啓住職は、「社会経験を積んだ企業OBこそ、人間の多様な悩みに耳を傾けられる」と、悩みを持った人を何時でも受け入れるため、門戸を終夜開けておられます。今年7月27日に開催した第1回 霞が関坐禅会では、自分をしっかり見つめる「己事究明(こじきゅうめい)」の実践について平易に説かれ、20数名の参加者が初めての「坐禅」を体験されました。お時間があれば、この時の動画をご覧いただければと思います。
 来る11月16日(木)には再び柴田文啓住職にお越しいただき、第2回 霞が関坐禅会を開催します。仕事帰りに気軽に参加できます。たまには、じっくりと自分自身と向き合ってみませんか?

「第1回霞が関坐禅会」講話中の柴田文啓住職/「第1回やってみよう! 防災アクション」の鎌田講師

「第1回霞が関坐禅会」講話中の柴田文啓住職「第1回やってみよう! 防災アクション」の鎌田講師

 政府は、「南海トラフで発生する地震、地震の規模:M8~9クラス、地震発生確率:30年内に70%。首都直下地震、地震の規模:M7クラス、地震発生確率:30年内に70%」と発表しています。
 2015年、東京都は、災害が発生した時にどう行動したら良いのかを「東京防災」という黄色い冊子にまとめ全世帯に配布しました。画期的な防災マニュアルとなっていますが、いざその時! マニュアルを読んだだけで人は行動できるでしょうか?
 KK2では、「第1回やってみよう! 防災アクション(10月12日)」を実施、引き続き、シリーズ第2回目を12月1日に、第3回目を2018年2月1日に開催します。
 本プログラムは、「東京防災」の事前準備から災害発生、避難までのシーンを想定し、考え行動する体験型プログラムです。「やってみよう! 防災アクション」に1回でも参加されて、自分、家族、仲間を守る力を身につけませんか!

 さて、毎週「メッセージfrom KK2」をお読みいただき、ありがとうございます。2008年1月以来約10年、本メッセージで通算500号となりました。拙文誠に恐縮ですが、引き続きお届けしてまいりますので、今後共宜しくお願いします。

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■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート 西館ショップ&レストラン 3階
電話:03-3288-1921  FAX:03-5157-9225
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