KK2学びと交流プログラム、春一番は「霞が関坐禅会」から
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山田 瑞恵
霞が関ナレッジスクエア(KK2) ゼネラルマネジャー
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来週から2018年度スタート! ということで、事務局から新年度プログラムのご案内をさせていただきます。
KK2では学びと交流プログラムを毎月開催しています。それぞれの分野のエキスパートのみなさんに講師をお願いし、地域再生・防災・坐禅、しごと力向上・キャリア相談、食と文化・落語など多様なテーマを取り上げ、アソシエイト、リーダー、シニアといった幅広い世代の皆さまにご参加いただいています。

KK2Web会員の世代構成 ~2018年3月現在~
この春に新社会人となられる方、職場を変わられる方、新しい役割に就く方など、職場環境が変わるこの時期は、期待と不安が交錯し心身のバランスを崩しがちです。4月19日(木)開催の「霞が関坐禅会~自分自身と向き合ってみよう~」は、仕事帰りにお気軽に参加でき、姿勢を整え、呼吸を整え、そして心を整える、非日常的な学びの機会です。

柴田文啓さん 中山宗祐さん
講師は、1934年生まれの柴田文啓(しばたぶんけい)さんと1984年生まれの中山宗祐(なかやまそうゆう)さんのお二人。柴田さんは、ビジネスの世界で40年以上グローバルにご活躍された後、セカンドライフで得度(とくど)され開眼寺(長野県千曲市)住職となり「人生二周目は社会にご恩返し」を実践されるエキスパート。中山さんは学生時代から禅一筋に修行に励まれ、臨済宗妙心寺派東京禅センターで禅の普及啓蒙に力を入れておられるエキスパートです。
霞が関坐禅会は、お二人の法話をお聴きし、坐禅を組んで自分と向き合い、交流会で講師と参加者がつながる約2時間のプログラムです。ご興味のある方は是非ご体験ください。日常生活の中で、数分でも忙中閑(ぼうちゅうかん)を見出し「自分自身と向き合う」ことを体得すれば、自分自身で心身のバランスを保つことが可能になり、どんなに厳しい環境下でも前向きに行動できる自分を見出すことができます。
また5月19日(土)開催の「しごと力道場」は、多様な職業に就く10名(定員)の参加者同士が、持論を発信するだけでなく相手の考えを聴き質問をすることで相互理解を深め交流する「対話型トレーニング」です。仕事も家庭も円滑に進めるために「対話力」を磨きましょう!
2018年度もKK2学びと交流プログラムをよろしくお願いします。
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