メッセージ from KK²

KK²weekly【メッセージfromKK²】（第546号　2018年9月28日発行）by AVCC

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イタリアンシェフが作る八ヶ岳の無添加生ハムを楽しむ
～山梨ワインとのペアリング～ 11月14日(水)開催

 猛暑の夏も終わり、ようやく実りの秋を迎え、ワインも美味しくなる良い季節となりました。
 次回開催の「食と文化講座」では、生ハムとワインのペアリングを取り上げます。過去の講座ではワインとチーズを組み合わせましたが、生ハムもワインにはぴったりの食材です。
 11月14日にご紹介いたしますのは、清里の「パスタと肴 MoRimoTo」のオーナーシェフ森本さんが、山梨のブランド豚、甲州富士桜ポークから作られた無添加生ハムです。肉の塊に血抜き・成型・塩漬けなど、解説を交えながら実際の工程をシェフにデモンストレーションしていただきます。

 森本シェフは、本格的なイタリアンレストランで修業を積まれた後、2002年に独立され、イタリアンの料理人として活躍されながら、2009年から生ハム作りに取り組んでこられました。イタリアにも視察に出向かれ、ご自身のお店でも生ハム作りの体験ワークショップを実施され好評を博しています。現在は「Prosciutto di Morimoto（プロシェット ディ モリモト）」のブランドで生ハムの作り手としても活動されています。10年前（2008年）には、KK²「エキスパート・スタジオ」にもゲスト出演していただきました。

 試食・試飲・交流会では、八ヶ岳の環境の中で一年間じっくりと熟成した生ハムを、山梨ワインと一緒にお楽しみいただきます。切りたての生ハムの味わいはもちろん、相性の良いフルーツや野菜、パンなどとも合わせながら、スパークリング、白、ロゼ、赤の4種類のワインとのペアリングを予定しています。
 皆さまのご参加をお待ちしております。お申し込みはこちらからお願いいたします。

何段階もの工程を経て作られる生ハムと熟成庫の森本さん

華井弘子
ワインセミナー講師や企業主催のレセプション、パーティのプロデュース、食品・飲食業界の研修講師や、料飲サービスの専門学校講師などの経験を活かし2008年5月より現職。元サントリーパブリシティサービス株式会社常務取締役。一般財団法人高度映像情報センター（AVCC）理事

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