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メッセージ from KK2

KK2weekly【メッセージfromKK2】(第555号 2018年11月30日発行)by AVCC

無料で学べるKK2Webサイトの動画掲載本数 1,490

KK2は多様な働き方の場 - テレワーク、時短勤務、フリーアドレス・・・

山田瑞恵
KK2 ゼネラルマネージャー

 今年もあと1か月。そろそろ1年を振り返る時期になりました。みなさまにとって2018年はどんな年だったでしょうか。
 KK2のこの1年は、今年度の事業計画の重点テーマ「働き方改革に資する学びの提供」を念頭に進めてまいりました。私たちは「働き方改革」を「働き手の職業能力の向上と自律的働き方を実現していくこと」と捉え、講師のみなさまをはじめ多くの方々にご協力をいただき、事業を進めてまいりました。あらためて感謝申し上げます。
 KK2事業は、一般財団法人高度映像情報センターの公益目的事業として行っています。事業収入は、施設の「レンタルスペース貸出費」と、事業を応援していただいている協賛メンバー様からの「協賛費」の2つの自主財源で運営しており、まさに「民設民営」の公民館事業です。(KK2の説明動画はこちら

毎週開催し、議論を重ねているKK2定例会
毎週開催し、議論を重ねているKK2定例会

 事務局スタッフは現在6名。うち2名がテレワーク勤務・時短勤務となっており、多様な働き方のスタッフが、施設貸出業務や自主企画プログラム業務を行っています。今年8月からは、個々に机を持たないフリーアドレスを導入し、試行錯誤ではありますが新しい働き方にチャレンジ中です。また今年度より、交流カフェ「エキスパート倶楽部」のランチタイム運営を、「だれもが、生きやすい社会をつくりたい」をミッションに活動する社会福祉法人むそう様と協力して行っています。来年度からは障害を持った方たちがスタッフとして活躍する予定になっており、 KK2としても多様な働き方への取組が始まっています。
 日々の運営については、毎週水曜日に、 KK2定例会を開催して協議しています。メンバーは設立当初から携わっていただいているメッセージfromKK2執筆陣の方々、KK2代表、事務局スタッフです。毎週金曜日にお届けしているこのメールマガジンや学習プログラムも、こうした議論を経てみなさまのもとにお届けしています。学習プログラムの企画・実施にあたっては、*ISO29990(学習サービス)に準拠し、RA(レスポンスアナライザ)を活用した参加者からのフィードバック(設問やアンケート集計、質問等)を踏まえ、品質の向上を目指しています。
 昨年度の実績では、 KK2Webを訪問して学んでいただいた方が21,216名、自主プログラムを会場で学んでいただいた方が1,442名、またライブ配信で学んでいただいた方は131名となっております。そろそろ来年度の計画を立てる時期になってまいりましたので、定例会でも議論をスタートしています。今後もみなさまのお役に立てるプログラムやサービスをご提供できるようがんばってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

【注】ISO29990 非公式教育・訓練における学習サービス-サービス事業者向け基本的要求事項

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■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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