しごと力を鍛える-今日本人に求められる力-
私がアソシエイトだった30数年前の米国留学で多くの学びがありましたが、特に対話力、コミュニケーション力といったものが大きかったと記憶しています。英語という言語力以前の、相手に自分の意図を伝える、相手の意図を理解するという意思のキャッチボール力でした。授業では、国籍の違う学生とチームを組まされましたので、結果的に「異なる文化を持った人材を認識し、対話し、仕事をする力」(=しごと力)を鍛えられたと思います。
KK2では、しごと力を鍛えるプログラムとして、「しごと力道場」を定期的に開催しています。次回は、来週1月26日(土)に開催予定で、様々な職業に就き活躍するビジネスパーソンが集い、車座で発言、対話、交流するワークショップです。
外国人労働者が急増するこれからの日本社会で、日本人同士においてもコミュニケーション能力を高めグローバルに通用するしごと力を鍛える事が、今日本人に求められる力だと思います。しごと力向上ライブラリの「グローバル社会と日本人に求められる力」もご視聴ください。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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