AI時代のしごと力 -コンピテンシーとレジリエンス-
KK2では、社会人が仕事をするにあたって必要とされるちからをまとめて「しごと力」と呼んでいます。これは学校などで学んだKnowledge(知識:理解)、Skill(技能)だけでなく、Feel(人間関係力) Think(問題解決力) Act(行動力)といった、人間の行動特性(コンピテンシー)についての要素を含んでいて、エキスパート・スタジオなどのプログラムでは、毎回ゲストに迎える社会の様々な分野で活躍するエキスパートの「しごと力」について詳細に学ぶコーナーも設けています。AI社会を迎える今、AIと競うのではなく、AIと共存、活用する力としての、「しごと力」についても皆さまと一緒に考えていきたいと思います。
コンピテンシーに加えて、KK2では人材のレジリエンスについても取り組んできており、自然災害を含め、加速し常態化する社会の変化に「しなやかに」対応するちからとして、レジリエンスを鍛える事を提唱してきています。来る2月20日(水)のエキスパート・スタジオには、レジリエンス人材育成トレーナーの鎌田修広さんをお迎えし、レジリエンス人材育成、教育訓練について語っていただきます。皆さまのご参加をお待ちしております。
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