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メッセージ from KK2

KK2weekly【メッセージfromKK2】(第569号 2019年3月8日発行)by AVCC

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『学びに気づきを与える』特許申請中のアナライザ。学習者はどのような観点で理解が進んでいますか?

伊藤健二
KK2産学官連携主席研究員
明治学院大学 学長特別補佐(戦略担当)

 テレビ番組でクイズの回答を4色のボタンで回答をするなど、テレビに参加されていますか?また、ネット上でも同様な投票をすると、その場での票数が表示されるといったサービスもありますが、投票されたことはありますか?今までテレビは専ら一方向で配信されてきたものですが、ネット時代でテレビまでも双方向化が進んでいます。
 KK2では、講演中に、その講演の内容に関連した質問をして、どのような回答だったかをリアルタイムに表示をする「アナライザ(Response Analyzer)」をサービス提供してきており、「教育の効果」や、「受講生の理解度に応じた教育」について考えてきました。

 教育を提供して、学習者たちがどのような反応をしてきているか、これは教育の場において必要不可欠なことと思います。「リカレント教育の抜本的な拡充」が政府の「経済財政運営と改革の基本方針2018」に記載、働き方改革関連法が4月から施行され、個人の学習の機会が増えていくかと思います。皆さまが受けられる学習は、どのような双方向になっていますか?どのような項目で学習者の反応をとっているようですか?皆さんと一緒に、学習者がどう変わったかという反応を考えていきたいと思います。4月17日(水)AVCC&KK2事業説明会2019「AI社会のリスクと日本人に求められる力」では、私自身も講演させて頂きますが、その際のアナライザへの回答も、どうぞよろしくお願いします。

伊藤健二 伊藤健二
KK2産学官連携主席研究員
明治学院大学 学長特別補佐(戦略担当)

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