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メッセージ from KK2

KK2weekly【メッセージfromKK2】(第572号 2019年3月29日発行)by AVCC

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新元号は? 11年目を迎えKK2も変化します
~AI、レジリエンス、しごと力、文化~

山田瑞恵
KK2 ゼネラルマネージャー

 新元号が発表される4月1日まであと数日となりました。「働き方改革関連法」や「改正入管法」など私たちの暮らしを変える法律も施行されます。桜の開花便りにわくわくしながらも大きな変化の1年になりそうだと感じている方も多いのではないでしょうか。

 KK2を運営する一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)の「2019年度事業計画書」が3月14日開催の通常理事会で承認されました。今年度の事業テーマは「大きな変化の時代に柔軟かつ自律して行動できるレジリエンス人材の育成」です。11年目を迎えるKK2事業は持続可能な自律した事業運営を目指し「共に考え、共に学び、共に担う社会へ」をミッションに、いつでも、どこでも、誰もが学べる環境を提供する「デジタル公民館」としての活動を進めてまいります。引き続き皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。

 2019年度に向けてこれまで取組んできたプログラムの見直しを行い、以下の新たな4つの柱を重点テーマとしてプログラムを企画・開催してまいります。

(1) AI社会を生きる力を考える
AI社会における個人の尊重やプライバシー侵害のリスク、地域や世代間等で生じる格差について理解し、私たちに求められるリテラシーについて考えます。(詳細はこちら)

(2) 個人のレジリエンスを学ぶ
「変化にしなやかに対応する力」をKK2では「レジリエンス」といいます。大きな変化に向き合い、周りの人々と協力しながら課題を解決し、前に進むレジリエンスを学びます。(詳細はこちら)

(3) 組織・地域を担うしごと力を学ぶ
「社会で活躍する人が持つ力」をKK2では「しごと力」といいます。長寿社会では、年代を問わず様々な場で役割を担うことが求められます。組織や地域で「一人一役みんなが主役」として活躍できるしごと力を学びます。(詳細はこちら)

(4) 文化に親しみ交流する
様々な地域の食文化とこだわりの作り手たちの魅力を紹介し学び交流する「食と文化講座」や伝統芸能や音楽を気軽に親しんでいただきます。(文化庁・霞が関から文化力プロジェクト認定講座)(詳細はこちら)

 2019年度最初のプログラムは、4月10日(水)開催「エキスパート・スタジオ」です。「世界が注目する元気なまちをつくる」をモットーに新しい地方ゼネコンの可能性にチャレンジする静岡県三島市の加和太建設株式会社代表取締役社長 河田亮一さんをゲストにお招きします。

 2019年度もみなさまのお役に立てるプログラムを提供してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート 西館ショップ&レストラン 3F
電話:03-3288-1921 FAX:03-5157-9225
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