KK2「新しい生活様式」ガイドラインを公開しました
5月に全国で緊急事態宣言が解除されて以降、各業界でガイドラインが提示され、新型コロナウイルスと共存する「新しい生活様式」に向けたチャレンジが少しずつ広がっています。KK2でも「新しい生活様式」ガイドラインをまとめ、7月1日にバージョン1.0として公開しました。今後も継続的に、感染拡大状況や社会的動向などの変化と照らし合わせ、追加すべき項目や改善が必要な項目について見直しを行い、バージョンアップをしてまいります。ご利用の皆様、講師・関係者の皆様、そしてスタッフの健康と安全のために取り組んでまいります。
KK2の「新しい生活様式」ガイドラインでは、「1 定期的な消毒とスタッフの取り組み」「2 密接を避けた『オンラインで開催できるセミナー』のご提案」「3 密集回避のためのレイアウトをご提案」「4 密閉空間を作らない換気環境の整備と徹底」の項目で対応を整理しています。なお、「オンラインで開催できるセミナー」につきましては、お客様のご要望に合わせて、ライブ配信やWeb会議アプリ(現在、Google Meet、Zoom、Cisco Webex Meetingsに対応)、DPP(デジタルプレゼンテーションプラットフォーム)を組み合わせたご提案を行っています。
密集を回避したレイアウト案 【スタジオ】レイアウト Bタイプ 15机×1席 計15席
緊急事態宣言解除後、はじめての参加型プログラムとして7月10日(金)「創業130年の老舗ワイナリー 『ルバイヤート』の取り組み ~“日本ワインの第一人者”大村春夫さんと味わう7種~」を開催いたしました。
対策として、参加者の皆様・講師・スタッフの健康確認、受付時の検温・手指消毒、マスクの徹底、講師・スタッフのマウスシールド、フェイスシールドの着用等を行いました。アンケートでは「様々な工夫をして開催してくださり、安心して参加することができました」「慎重に準備を行い、開催していただき、ありがとうございました」といった嬉しいお声もいただき、ほっと一安心ではありますが、次回に向けてさらに改善すべきところなどをしっかりと事務局で検討してまいります。
現在、今回開催した経験を踏まえて、会場での参加型プログラムを行う際の対応をまとめており、近々ガイドラインに追加し公開をいたします。みなさまのご意見をいただきながら、今後もKK2「新しい生活様式」ガイドラインの改善を進めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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