日々アップデートする「デジタル公民館 KK2」
早いもので来週から11月に入ります。2020年度のKK2活動も折り返し地点を過ぎ、withコロナ時代の「学ぶ・交流する」活動を継続しています。(事務局スタッフ一同、日々アップデートに奮闘中です・・・!)
7月1日にバージョン1を公開いたしました「KK2『新しい生活様式』ガイドライン」は、その後継続的に更新しており、スタッフや会場の対応、ご利用のお客様へのご協力のお願い、ライブ配信やWeb会議(11/1よりZoomウェビナーにも対応します!)等を活用したオンラインでの会議や委員会、セミナー開催などのご提案や、安全に配慮したプログラム開催への対応などについて整備をしています。
今年度のKK2プログラムは、主にオンラインで開催しています。5/30開催「ふわりんくる~じょんSD ~感染症が当たり前にある時代に暮らす~」、6/24開催「第九回 霞が関坐禅会 ~自分自身と向き合ってみよう~」、10/3開催「やねだん故郷創世塾 ~卒塾生と塾長が語る withコロナ、常態化する自然災害に適応する地域活動について~」など、いずれも収録し動画を公開していますので、お時間のある時に是非ご覧ください。
また、KK2プログラムでは、KK2デジタルプレゼンテーションプラットフォーム(DPP)を活用し、講師と参加者の双方向のやりとりを行っています。こちらのグラフは、6/26開催「困難への心の対処法 5つのステップ ~いま、私たちに大切なこと~」での設問回答結果です。
プログラムの中で「コロナ禍において、主にどんな気持ちで過ごしていましたか?」という講師からの設問に回答していただきました。グラフはリアルタイムに表示され、1位「不安(43%)」2位「心配(32%)」という結果になりました。アンケートでも「リアルタイムで他の参加者の意見が分かり、顔の見えない隣の席の方の反応を見るがごとく臨場感のあるしくみだと思いました」というご意見をいただいています。
講義はスタジオからライブ配信を行い、終了後にWeb会議を使って交流会を行いました。
講師の鎌田修広さんもはじめて行う無観客のオンラインプログラムでしたが、参加者の方からはアンケートで、「講師の熱いトークがパソコンの向こう側から伝わってきました」「コロナの中で抱えている漠然とした不安な気持ちを客観的に整理することができたような気がします」などの感想をいただきました。
KK2では今後もオンラインプログラムを開催します。明日10/31開催「ふわりんくる~じょんSD ~医療的ケア児者支援の行方「withコロナ」の暮らし~」、11/18開催「第十回 霞が関坐禅会 ~自分自身と向き合ってみよう~」、12/3開催「第55回エキスパート・スタジオ 弁理士 黒瀬泰之さん(そらおと国際特許事務所 代表弁理士)」は、現在申込受付中です。是非、KK2のオンラインプログラムを体験してみませんか?皆様のお申込みをお待ちしております。
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