アメリカ大統領選挙は、物事の道理をどのようにわきまえるかの最終局面ですが、激しい得票争いに米国民の熱気が見て取れました。アメリカ社会の更なる分断を危惧する声もありますが、この状況を、フェイクを含む多くの事実が拡散された結果と見ると、今後は人間が事実やデータをどのように使いこなすか、物事を自分の頭でどう考え判断できるかがより問われる時代になったのではないでしょうか。
さて、ITなどの道具や道理を使いこなし、その中から新たなアイデアを紡ぎだした折、その権利を守るために特許、意匠、商標等を取りますが、その分野に「弁理士」という職業があります。来る12月3日(木)のKK2エキスパート・スタジオに、IT業界から転身独立した、そらおと国際特許事務所 代表弁理士の黒瀬泰之さん に登場いただき、このIT進化の時代での弁理士(特にIT系・電気系の特許)の仕事、役割等について伺います。「弁理士」は昔は「辨理士」と書き、「物事の道理をわきまえ知る者」という意味だったそうです。この大きな変化の時代に、皆さんと物事の道理をどうわきまえるかを学んで行ければと思います。
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伊庭野基明
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