KK2は「デジタル公民館」、“自分で自分を育てる”人を応援します!
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華井弘子
エキスパート倶楽部 ゼネラルマネージャー
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いよいよ師走を迎え、忘年会やクリスマス、年末年始の休暇など、楽しく集う時期ですが、収束しないコロナ禍で、書き入れ時の飲食や航空業界など、多くの企業が大変な苦戦を強いられています。失職する人も増える中、雇用を維持するために、業態転換や、副業、他社への出向などの取り組みもみられますが、今後の私たちの働き方や環境が大きく変わるように思います。かつて、一般的に安泰と言われていた大企業でも、その保証はないことを、リーマンショック時に経験しましたが、コロナ禍では、さらに多くの人が、会社に依存できないことを突きつけられています。一昔前なら、会社は定年まで面倒をみてくれましたが、今では、自分自身で、社会に通用する「しごと力」や「レジリエンス」を身につけた自律精神が益々必要な時代になってきました。
KK2では、社会人として必要な多くの知識を、「しごと力向上ライブラリ」として、約1,700本のプログラムを、いつでもどこでも誰でも学べる、オンライン動画で、わかりやすくご紹介しています。又、社会の様々な分野で活躍する人のしごと力を学ぶ「エキスパート・スタジオ」では、ビジネスパーソンのロールモデルから、その職業や仕事観を通して、多くの気付きを得ることができます。「人生100年時代」の長寿社会で、長く仕事を続けるためには、一つの会社や一つの業界に留まるだけではなく、新たな分野への転身や、セカンドキャリアを形成される方も増えることでしょう。来たる12月3日(木)の「エキスパート・スタジオ」のゲストも、IT業界から弁理士に転身された方が出演され、オンラインでお気軽にご参加いただけます。今後とも、KK2は“自分で自分を育てる”人を応援していきますので、コロナ禍こそ、お役立ていただければ幸いです。
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