「New Normal」から多様な働き方・生き方の実現へ
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華井弘子
エキスパート倶楽部 ゼネラルマネージャー
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コロナ禍から一年が経ち、これまで経験したことがない困難に遭遇しましたが、一方で多くの貴重な体験やプラスになったこともあり、今年はそうした気づきが活かされる年にしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
第3波の到来で、在宅勤務が続いています。在宅ではできない仕事も多々あり、検証は必要ですが、テレワークはひとつの働き方として定着しつつあります。従来ならそこに出向かなければいけない出張や重要な会議なども、オンラインでもできるようになってきました。小さな子供を持つ働く母親や老親介護を抱える人にとっては、大変助かることでしょう。こうした働き方ができるデジタル技術の進歩には驚きます。
「デジタル公民館」KK2は、開設13年目に入りますが、リアルな場で開催してきました過去のすべてのプログラムを収録し、場所や時間に制約がある方でも、いつでもどこでも誰でもご覧いただけるように公開してきました。社会人として必要な知識やスキルを学べる無料動画も配信していますので、外出自粛の今こそぜひご活用ください。
来る2月10日には、第11回「霞が関坐禅会」をご自宅から参加できるオンラインで開催します。2017年からの、これまでの坐禅会の様子も、どうぞご参考にご覧ください。ビジネスの世界から修業を積んで住職になられた柴田文啓さんが説いておられる「坐禅で自分を見つめる」「禅の思想が人生のプラスとなる」など、心に響くメッセージもあります。
コロナが長引く中、心身共に姿勢を調え、新たな年のスタートに、自分自身と向き合ってみてはいかがでしょうか。詳細とお申し込みはどうぞこちらまで。
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