「全てを疑った後に、それを考える自分が残った」と言ったのは哲学者のデカルトですが、多くの課題が露呈したCOVID-19禍の日本での、説明不足のままの政策や多くの前提不明の情報があふれ、やはり最後は「事実を見る目」と「自分の頭で考え判断する力」の涵養が一層求められると痛感しました。また、図らずも非接触、非対面が求められる中、身体性としての認知の「人間関係力」がフル活用できない状況で、「リモート会議での対話力の工夫」のような新たなしごと力など、ITを使いこなすというポジティブなスタンスも必要だと思います。
さて、受付を一時見合わせていた「KK2キャリア相談室」をこの度新たにオンラインで開始する事になりましたのでご報告させていただきます。このプログラムは2010年3月に開始し、翌年特定非営利活動法人日本キャリア開発協会(JCDA)と提携して、現在は5名の経験ある専門のキャリアカウンセラーに毎日交代で担当いただき、「今後のキャリア(57%)」、「転職(36%)」が主な相談事項となっています(ページ下部「実績報告」参照)。
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伊庭野基明
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