今こそ、キャリアの再構築を―KK2キャリア相談室をご利用ください―
日本のCOVID-19は一体全体どこへ消えてしまったのでしょうか?いかに科学が進歩したとはいえ、自然の微妙なバランスの中で生きる人類の脆弱性を痛感した今回のコロナ禍であり、今後は環境問題への対応も加速して行くことでしょう。
さて、終息宣言はまだまだですが、「ポストコロナ」時代を見据えて、今後のキャリアについての記事が目立ってきました。国内では「仕事の仕方の変化」や「キャリア観の変化」といったワードやデータが、海外でも「キャリア見直す女性たち(WSJ紙)」といった記事では、ワーキングマザーの家庭での苦労という面と、社会課題としての女性のニューキャリアの後押しという両面を取り上げています。
ここで、Harvard Business Review紙は「ポストコロナへ向けて、いまこそキャリアを再構築すべき」という記事を出しています。ここには、「過渡期の今こそ、いかにして自分のキャリアをコントロールするちからを取り戻すかを考える好機だ」と書かれています。特に、1.リモートワークは「働き方」の一つのスタイルとしての権利を獲得した。2.企業のこの危機への対応への受けとめで、社員の今後の行動に注視。3.今期間での同僚との人間関係の変化と、社会での新たな人間関係を作った社員も多いのでは、などとの分析をしています。
このように、皆様の中でもデジタル社会での新しい「働き方」のスタイルを獲得したと同時に、「働くとは」、「キャリアとは」といった根源的な問いを持たれた方もおられるのではないでしょうか。そして、この大きな変化を不可逆と見れば、上記の記事のように、「今こそキャリアを再構築する好機」は当たっていると言えそうです。
政権は新しくなりましたが、日本が抱える課題は山積しています。特にデジタル化社会での新しい働き方でのキャリアの再構築は、社会も変わり個人も変わる一石二鳥の良策だと言えます。KK2では新しい働き方を応援する多くのプログラムを用意しています。その中で、今こそ、デジタル社会への対応にはKK2デジタル活用力チェック(DKC)を、個人のキャリアについては「KK2キャリア相談室」をお勧めできればと思います。
「KK2キャリア相談室」は現在、リモートで実施していますが、リアルな対面の再開を視野に入れて準備をしています。その折でも、リモートの相談は継続、進化させていこうと考えています。引き続き、「KK2キャリア相談室」のご活用をよろしくお願いします。
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