ウクライナ国民、そして人類におくる言葉『雲外蒼天』
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久保田了司
一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)理事長
霞が関ナレッジスクエア(KK2)代表
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人生は、天気のように、自分の力ではどうにもならないことだらけです。世界を震撼させているウクライナでの世界大戦の危機、感染者数が高止まりしているCOVID-19パンデミック等々、正しくそれです。その中で世界中の一人ひとりが懸命に試行錯誤の努力を重ねています。どんな鬱陶しい雨も必ず止む時が来て厚い雲間から眩しい陽光が差し込んで来るように、努力はいつしか天に通じ、ウクライナ国旗のような「蒼天」が広がる日が必ず訪れます。
![](https://www.kk2.ne.jp/data/kk2/image/back_number/20220401_message01.jpg) 筆者書「雲外蒼天」:厚い雲を突きぬけると青い空が広がっている。(筆者注)
そう信じて、「今」を大切に生きて行くことを希(こいねが)ってやみません。
令和の世に入り、社会が、世界が、大きく変わろうとしています。私たちはこのパラダイムチェンジに向き合い変化に速やかに対応し、デジタル社会を育む力を身につけ、新しい社会にチャレンジする時を迎えています。来週2022年4月8日(金)17:00~18:30、令和4年度キックオフプログラム「日本をこう変える」著者 松田学氏を囲むクロストークを開催します。松田学氏の講話と共に、KK2アドバイザリーメンバーの質問意見を織り交ぜクロストークを行います。皆さまと、共に考え、共に学び、共に担う社会へ、そして厚い雲の上の「蒼天」を目指したいと思います。オンライン開催で参加無料です。是非ご参加いただければ幸いです。
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