すぐ行動を起こした人は何人か -「愛の見える化」から始める防災準備-
セコム株式会社が8月に実施した「防災に関する意識調査」によると「災害時、スマホの通話機能が使えない際の連絡手段がない人が9割以上」とのことです。
今年7月に発生した携帯電話会社の通信障害時、私もその影響を受けて、長らく通話ができない状況を経験しました。ちょうど外出時で、どうしても電話をかけなければならなかったのですが、公衆電話を見つけたものの、硬貨もテレホンカードも持っていなかった・・・という苦い経験をしました。KK2では継続的に防災に関する様々なプログラムを実施しており、私自身も事務局として携わっているにもかかわらず、防災準備不足であることを痛感しました。(現在は、硬貨を持ち歩いています!)

3人はなぜ行動を起こすことができたのでしょう?その理由は・・・?
「1.『愛の見える化』から始める防災準備~愛の見える化とは~」2分27秒頃をご覧ください!
5月に公開しました、しごと力向上ライブラリ「『愛の見える化』から始める防災準備 ~家族・隣人・地元とのつながり強化で命を守る~」は、元消防学校の体育教官、レジリエンス人材育成トレーナーの鎌田修広さんに講師を務めていただいています。防災準備の原動力となる「愛」に着目して、家族愛、隣人愛、地元愛の3つの愛を見える化し、関わりを深めることで、自分自身の防災意識を高め、実際に行動を起こすことができるという内容です。約20分の動画(約10分×2本)で学ぶことができますので、是非ご覧ください。
合わせて、10/22(土)開催「愛の見える化から始める防災準備~家族・隣人・地元とのつながり強化で命を守る~」第2回「隣人愛」の申込みを受付中です。鎌田講師によるオンラインワークショップ形式のプログラムです。残り3席となっておりますので、ご興味のある方はお早めのお申込みをお待ちしております。
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