現在「データ活用力」平均1.5点! -あなたの「デジタルしごと力」を確認してみませんか-
11月17日にKK2は「自ら考え行動するデジタル人材」の「しごと力」を測る「デジタルしごと力チェック(DSC)」を公開しました。
チェック項目は、KK2を運営するAVCC職員有志が6ヵ月ほど試行錯誤を繰り返し練り上げました。専門家の力を借りることなく「自分達が」しごとをする上で必要だと考える「デジタルしごと力」という視点で開発しました。
「データ活用力」「デジタル情報発信力」「リモートワーク力」「デジタル人間関係力(Feel)」「デジタル問題解決力(Think)」「デジタル行動力(Act)」の6つのカテゴリ、合計57の設問に5択で回答する約10分程度のセルフチェックです。回答結果には、自分と全回答者の点数と平均点、順位、レーダーチャート、そして「あなたへのメッセージ」「おすすめコンテンツ」が表示されます。
最初のカテゴリに「データ活用力」をあげていますが、デジタル社会では社会の営みをデータ化し課題解決を図ることが極めて重要です。要素としては「データアーキテクチャー力」「データサイエンス力」「データエンジニアリング力」の3つを考え、設問を設定しました。選択肢は「1. できない」「2. あまりできない」「3. ある程度できる」「4. できる」「5. 他者に説明ができる」です。
公開して約1か月、さて現在の結果は?というと、6つのカテゴリの中で「データ活用力」が平均点1.5と最も低くなっており(5点満点)、「1. できない」「2. あまりできない」の方が多いようです。分布の状況をみる必要がありますが「5. 他者に説明ができる」を選択した方もいらっしゃると思います。DSCは、組織やコミュニティの中でできる人が、できない人に教えて共に学び合うことを目指しています。現時点での自分の強み・弱みを把握することができますので、是非お気軽にお試しください。
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