投票率をあげるためのあいさつ運動
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秋田 義一
一般社団法人話力総合研究所 理事長
一般財団法人AVCC理事
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今週末、7月20日は参議院議員通常選挙です。日本の選挙は、1990年代後半から低投票率の問題が認識されるようになりました。特に、国政選挙、統一地方選挙ともに、投票率が漸減傾向にあり、民主主義にとって深刻な問題です。大切な一票を無駄にしないように、必要なら期日前投票も活用して、選挙に行ってみませんか?
今年3月の千葉県知事選挙の投票率は、前回より低下し、31.93%でした。私が投票に行った時の様子です。午前八時に投票所へ。投票所は閑散としていました。会場入口の両側で男女がひとりずつ、投票所入場券を確認しています。
「おはようございます」と私。
「おはようございます」と男性職員。無表情で、声が細く、暗い。気持ちがこもっていません。
「入場券を確認しています」と男性職員。
かたわらの女性職員は無言で無表情。おもわず、「おはようございます。こちらへ進んでいいですか?」
「はい」とひとことだけでした。
受付で入場券を出しました。「おはようございます。お願いします」
「秋田義一さんですね。はい、お隣へどうぞ」と若い男性職員。やはり無表情、あいさつがありません。
隣で入場券を出します。「おはようございます。お願いします」機械に入場券をかけると、投票用紙が出てきます。「とってください」若い男性職員が、あいさつもなく無表情でぶっきらぼうです。
投票用紙に名前を書き、投票箱へ入れます。目の前には立会人2名と男性職員。「おはようございます。ご苦労様です。」男性職員は「おはようございます」と返してきましたが、先にあいさつできないですかね。立会人は二人でおしゃべりに夢中で、こちらのあいさつは完全無視。
これでは、投票所に行こうと思わないどころか、二度と行きたくないと思ってもやむを得ないのではないでしょうか。
これは一例です。このような投票所ばかりではないと信じたいですが。。。投票率をあげるために、まずはあいさつ運動から始めたらいかがでしょうか!?
あいさつ、(あ)かるくあたたかく気持ちをこめてあいさつ。(い)つでもあいさつ。(さ)きにあいさつ。先手を取られたらすぐに(つ)づけてあいさつ。
まずは、私が笑顔で明るいあいさつ、これからも続けていこうと思っています。
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