KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第157号 2011年2月18日発行) by AVCC
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『個人の意識からも年齢定年制を廃そう』
伊庭野基明(KK2グローバルキャリアカウンセラー)

団塊世代の定年がピークを迎え、一方では若年人口の減少が続き、データを見れば、内需縮小、若者の内向き思考など、Japan as No.1といわれた国はどこへ行ったのでしょうか。先日のエキスパート・スタジオで、髙畑敬一氏は「今や元気な日本人に60歳定年制はなじまない」と言われました。見れば、世の中には、悠々自適なシニアが多くなりました。「制度だから引退する」というのはその通りですが、それではあまりに他律的でしょう。まだ元気ならば、それなりに社会活動をする事はどうでしょう。誰かが決めたパラダイムの中で生きるのはある意味楽です。しかし、悩める若者の窮状も含めたこの国の実情を「共に学び」、自己と社会を「共に考え」、そしてこれからの日本を「共に担う」という行動を、KK2と一緒に積み上げていきましょう。