KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第160号 2011年3月11日発行) by AVCC
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「大学におけるアクティブラーニング導入」
伊藤健二(KK2産学官連携主席研究員/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授)
「日本経済新聞2月21日 経済教室」では、以下のようなことが言われていました。
『大手予備校・河合塾が、学生に能動的な学習をさせるアクティブラーニングを、大学がどの程度導入しているのか調査した。質問調査をポイント化した結果、文系では経済系が、理系では工学部が高かったが、経済系のポイントは工学系の半分以下で、文系の取り組みの遅れが目立つ』
NHK教育テレビ「白熱教室Japan」等において、対話型授業の「ハーバード大学マイケル・サンデル教授」も大きな話題となっていますが、「慶應大学ビジネススクールのケースメソッド教育」も2月には4回にわたって取上げられています。1月24日,25日に開催された、文部科学省「大学教育改革プログラム合同フォーラム」においても、様々な大学での240の優れた取組(GP)が紹介されていました。それらを含めた情報を集約している
GPポータルで「アクティブラーニング」を検索しますと、関西大学・東京大学・関西国際大学・東京電機大学・関西学院大学等、10件の結果が得られます。大学関係者の皆様は、アクティブラーニングをどのように活用されていますか。