KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第163号 2011年4月1日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
facebook
KK2を応援して下さる皆様との交流をはかるために、公式facebookページを開設しました。ぜひ「いいね」のクリックをお願いします。
※このメールマガジンは、HTML形式で配信されています。一部のメーラー(無料メールサービス等)や設定によっては正しく表示されない場合がございます。予めご了承下さい。
※当メールの返信から、お問い合せ並びにイベントの申し込みは行えません。
メッセージfromKK2
東北地方太平洋沖地震において被災されました多くのみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。
 今後KK2で予定されている「キャリア応援プログラム」「KK2文化プログラム」等については可能な限り粛々と開催し、有料プログラムについては参加費から一人ワンコイン(500円)を義援金に当て、被災地自治体に直接お届けすることに致しました。またプログラムはUSTREAMで配信し、心の安らぎを少しでも多くの方にお届けします。
「共に担う ~“3.11からの再生”~」
久保田了司(霞が関ナレッジスクエアKK2代表)
久保田了司  3.11から三週間が経ち、未曾有の天災と人災が重なり言葉もありません。誤解を恐れず申し上げると、先般平成天皇のお見舞い(ビデオ)が流された時、8.15昭和天皇の「玉音放送」に佇む人々の姿(白黒フィルム)が脳裏をよぎりました。本土空襲、とどめは原爆投下で敗戦。そして被爆国となりました。瓦礫の中から奇跡の”戦後復興”を遂げたものの、”失われた二十年”課題の先送りを繰り返す中、東北地方太平洋沖地震と大津波、とどめは原発事故。瓦礫の映像と放射能汚染の脅威に接し人類の生き方が問われていると感じました。
 再び誤解を恐れずに申し上げると、「平成」という年号になってから世の中あまり良いことがありません。例えば「復興」とか「再生」に変えたらとさえ思ってしまいます。人類が地球に共生するために、私達は組織としても個人としても「自分さえ良ければいい」という考えを排し、社会全体で痛みを分かち合い、日本が一つ、地球が一つになって取り組んでいかなければなりません。
 共に担う~“3.11からの再生”~。KK2は民設民営の公民館として「共に考え、共に学び、共に担う」社会の実現に向け取り組んでまいります。

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館奥エスカレーター上がる
電話:03-3288-1921  FAX:03-5157-9225
■発行者Webサイト:http://www.avcc.or.jp http://www.kk2.ne.jp/
■登録情報変更及びメルマガの登録停止:(ログイン後に「マイページ」から)
http://www.kk2.ne.jp/header_link/member_mypage.html