KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第168号 2011年5月13日 発行) by AVCC
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東日本大震災において被災されました多くのみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。
今後KK2で予定されている「キャリア応援プログラム」「KK2文化プログラム」等については可能な限り粛々と開催し、有料プログラムについては参加費から一人ワンコイン(500円)を義援金に当て、被災地の宮城県岩沼市に直接お届けすることに致しました。またプログラムは出演者の了解を得られたプログラムをライブ配信し、広く多くの方にお届けします。
「大学による震災復興支援の広がり、深まり、そして1つの事例」
伊藤健二(KK2産学官連携主席研究員/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授)
4月5日で156の活動。5月10日では216の活動に広がっています。時間と共に、活動が広がりつつ、深まっています。
その中で、神戸での教訓を教育プログラム化し、今回の震災に活かせる活動がありますので、御紹介させて頂きます。『戦略連携 東北福祉大学(T)・工学院大学(K)・神戸学院大学(K)「防災 ・減災・ボランティアを中心とした社会貢献教育の展開」』です。
昨年度までKK2イノベーションプログラムの年間テーマとして設定していました大学連携による、社会貢献活動支援になっています。「社会貢献学入門」の他、「防災・減災」、「ボランティア」、「環境」、「国際協力」等の科目もとるなどをすると、「社会貢献活動支援士」として認定され ます。防災マップ、節電などの環境、そして、一般の人向けの「防災ポケットマニュアル」等、今後の皆さまにとっても有益な情報を体系化されていることと思います。
リーフレット、報告書など、様々な資料が掲載されています。是非、アクセス頂ければと思います。 今年度のイノベーションプログラムでは、社会貢献活動も含めて、プログラムを検討していきたいと思います。