KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第169号 2011年5月20日 発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
facebook
KK2を応援して下さる皆様との交流をはかるために、公式facebookページを開設しました。ぜひ「いいね」のクリックをお願いします。
※このメールマガジンは、HTML形式で配信されています。一部のメーラー(無料メールサービス等)や設定によっては正しく表示されない場合がございます。予めご了承下さい。
※当メールの返信から、お問い合せ並びにイベントの申し込みは行えません。
メッセージfromKK2
東日本大震災において被災されました多くのみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。
 今後KK2で予定されている「キャリア応援プログラム」「KK2文化プログラム」等については可能な限り粛々と開催し、有料プログラムについては参加費から一人ワンコイン(500円)を義援金に当て、被災地の宮城県岩沼市に直接お届けすることに致しました。またプログラムは出演者の了解を得られたプログラムをライブ配信し、広く多くの方にお届けします。
メッセージfromKK2
社会との接続を考える -好調な専門学校マーケット-
伊庭野基明(KK2グローバルキャリアカウンセラー)
伊庭野基明 大学新卒内定率77%(2月時点)という厳しい就職環境に加えた大震災の混迷の中で今年4月に入社した新入社員がそろそろ現場で活躍を始める時期だろう。5月病、6月病などとよく言われるが、最近は就職活動の中である程度は覚悟して入社するのでさすがにしばらくはがんばるようだ。それでも3年以内に20%-30%は離職するのは、なんとももったいない。転職する人がほとんどだろうが、目指すわが道に目覚めるのか、専門学校へ再入学する人がここ数年増えている。この社会人Uターン組(24.5万人)に加え、新卒無業者(11.4万人)の中から約5万人が専門学校へ入学した(H20年リクルート調べ)。昨年の入学者は7年ぶりに増加に転じ318,324名と約7%も増加した。内、非高校生(社会人、大学卒等)が33%で、大学新卒者は約21%も増加した(文科省:学校基本調査)。専門学校卒業者の就職率は諸説あるが、概ね80%-90%を確保している。大学においての就業力育成支援の取り組みが今年から本格化したが、社会との接続について専門学校に学ぶ事があるだろう。

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館奥エスカレーター上がる
電話:03-3288-1921  FAX:03-5157-9225
■発行者Webサイト:http://www.avcc.or.jp http://www.kk2.ne.jp/
■登録情報変更及びメルマガの登録停止:(ログイン後に「マイページ」から)
http://www.kk2.ne.jp/header_link/member_mypage.html