KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第195号 2011年11月18日発行) by AVCC
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大卒内定率が回復へ
伊庭野基明(KK2グローバルキャリアカウンセラー)

来年4月就職の大学生の内定率は、ディスコ社調査(10/1時点)では3年ぶりに80%台となり多少明かりがさした。しかし、内定をとった人が何故だか悩む事があり、そのことを「内定ブルー」というそうだ。内定を早々と取ったのはよいが、未内定者への遠慮やら、これでよかったのかという心配やらで、気がめいるという事らしい。確かに半年以上前に就職先を決めるのだから、未体験ゾーンの社会人生活、職場環境など不安要素を考えたらきりがない。平成20年の文部科学省調査では66.7%の大学がインターンシップを取り入れているというが、このような機会の増加と内容の実質化が求められる。日本企業に高度成長の勢いがあった時代ならともかく、今は新入社員へも即戦力を求め、企業内教育もコスト削減の対称になっているようだ。KK2では、そういう社会の狭間で抜け落ちてきている「社会人しごと力」を学ぶプログラムを多く用意していて、12月6日には
「社会人前のウォーミングUP講座」という内定者向けのプログラムも用意しました。是非、お知り合いの大卒内定者にご紹介下さい。