KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第208号 2012年2月24日発行) by AVCC
KK2を応援して下さる皆様との交流をはかるために、公式facebookページを開設しました。ぜひ「いいね」のクリックをお願いします。
※このメールマガジンは、HTML形式で配信されています。一部のメーラー(無料メールサービス等)や設定によっては正しく表示されない場合がございます。予めご了承下さい。
※当メールの返信から、お問い合せ並びにイベントの申し込みは行えません。
3.11チャリティイベントのご案内
華井弘子(エキスパート倶楽部ゼネラルマネジャー)
東日本大震災発生から、まもなく一年が経ちます。
あの日はちょうどKK2の交流カフェ・エキスパート倶楽部には、夜の貸切パーティが入っていましたが、夕方中止のご連絡を受けました。その夜は帰宅困難などという耳慣れない言葉も出て、夜中に人があちこちで歩くという異常な光景は私も初めてでした。
そうした方々に、Aid Stationとして、簡単な軽食でしばし休憩していただき、設置のプラズマディスプレイやパソコン、固定電話などで必要な情報をご提供し、スタッフ一同動揺しながらもこの場でできることに取り組ませていただきました。
さて、その後の被災地の復興は想像以上に深刻で、一年を期に、KK2では、3月9日(金)、10(土)の二日間にわたり、チャリティイベントとして、
霞が関シアター「3.11 私(たち)にできることを考える会」を実施します。
この会では、「3.11 A Sense of Home Films」を上映します。これは世界的に活躍する女性映画監督、河瀬直美さんが世界中の監督21名に呼びかけ一人3分11秒の映像にまとめられたフィルム集です。
12カ国の監督達のさまざまな視点を通したメッセージから、これから自分(たち)にできることのヒントが見つけられたらと願っています。冒頭にはプレコンサートもあり、終了後は、ワインを片手に交流会も行います。ぜひお気軽にご参加ください。