KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第219号 2012年5月11日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
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メッセージfromKK2
就業力育成のその後:若手ビジネスパーソンのモチベーション向上を考える、 産学連携教育
伊藤健二(KK2産学官連携主席研究員/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授)
伊藤健二 「就業力育成支援事業」も昨年度で終了し、今年度から新たに「産業界のニーズ に対応した教育改善・充実体制整備事業」としてスタートする段階となっていま す。内定率は過去最悪から2番目という状況の中、産業界のニーズを具体的に踏 まえ、どのような教育プログラムにしていくか、大きな課題になっていると思い ます。

メッセージfromKK2第215号の続きで、5月24日の第16回イノベーションプログラムへの導入となります。
1)若手ビジネスパーソンはどのような環境だと、モチベーションが高く、高いパ フォーマンスを発揮しているのであろうか。
2)若手ビジネスパーソンのモチベーション向上に資する就職活動においての重要 なことは何であろうか。
3)スキル・モチベーションが高い若手ビジネスパーソンは、どのような就職活動 や大学での活動にうちこんでいたのであろうか。

上記の各課題に対しては、以下のキーワードがあげられます。
1)コミュニケーション、目標への一体感、自分の役割、成長実感
2)進路希望合致度、就職活動期間、苦労度
3)就職活動・業界研究、インターン頻度、国際交流・留学。ただし、全てのキー ワードが進路希望合致度を高めるわけではありません。どのキーワードが高めどのキーワードが低めると思いますか。

大学では、就職支援、キャリアガイダンス、就業力育成等の方々に関係します。 また、企業では、採用、そして人材育成をミッションとする方々にも関係します。 そして、その両方での連携にも関係します。

関係の皆さま、こういったデータも参考に、各企業、大学、そして産学連携にお ける教育を改善するきっかけになればと思います。5月24日に、企業人事部1万人 以上をコミュニティ化している、HRプロの寺澤社長を迎えて、第16回イノベーションプログラムを開催します。是非、皆様の現場でも活用できる内容を一 緒に考え、実践しませんか。

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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