KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第226号 2012年6月29日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
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メッセージfromKK2
来週はKK2の重点課題ウイーク!
~「地域再生とソーシャルプロデューサーの育成」「アクティブシニアの育成」~
丸山修(KK2事務局)
丸山修  来週は、KK2の今年度重点課題である「地域再生とソーシャルプロデューサーの育成」「アクティブシニアの育成」をテーマとしたプログラムを2つ予定しています。

 まず7月3日(火)は「復興まちづくりに取り組む被災地と求められる行政、企業、NPOの支援とは」をテーマに、「KK2"復興まちづくりシンポジウム"」を開催します。
 まずは、KK2の復興支援事業としてナイスネット(通信衛星)を使いプログラムをお届けしている、大船渡市末崎地区公民館(ふるさとセンター)近藤均館長と陸前高田市長洞元気村のリーダー村上誠二さんに、復興まちづくりの現状と課題を現場からご報告いただきます。そして、NPOの立場から支援しているNPO事業サポートセンター池本修悟さんには、3.11直後から取り組んでこられた「ITで心と心をつなぐボランティア」についてご報告いただきます。この3人のお話を受けて、復興庁岡本全勝統括官には復興庁のミッションと復興まちづくりに向けた政府の力強い取り組みをお話しいただきます。その後まちづくりに向けた政府民間企業NPOの連携や地域再生の鍵を握るアクティブシニア育成について議論していただきます。

 そして、7月6日(金)には「エキスパート・スタジオ"堀池喜一郎さん"」の公開収録を行います。「60歳からは地域で社会貢献~会社人間から地域人間へ返信するヒント~」と題し、シニアがやりがいをもって地域で活躍するコミュニティづくりについて、歩み、ご苦労、夢をお伺いします。
 実は、ゲストの堀池喜一郎さんと私との出会いは、かつて公共ホームページ[good site]運動で「NPOシニアSOHO普及サロン・三鷹」をgoodsiteに選んだ時に遡ります。あれから10年。堀池さんは今も走り続け、ますますネットワークを広げ、相変わらずエネルギッシュです。さて、そのエネルギーの源やコンピテンシーは何なのか、6日に体感したいと思っています。

 なお、この二つのプログラムは、末崎地区公民館と長洞元気村に衛星中継し、インターネットでライブ配信も行います。是非ご参加下さい。今回ご登壇いただくみなさまの、多くが60歳以上のアクティブシニアです。あらためて、高齢化が進む地域社会の再生には、シニアのソーシャルプロデューサーの育成が不可欠だと実感しています。

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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