KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第244号 2012年11月2日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
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メッセージfromKK2
公に何を期待するかではなく、己が何をするか
       ~日日是好日~
久保田了司(霞が関ナレッジスクエアKK2代表)
久保田了司  今、日本は少子高齢化が進む中で経済不況から抜け切れず、自然の猛威とそれに伴う原発問題に直面し、課題が山積し大きな不安を抱えています。マスコミの世論調査は、公に何を期待するのか?を煽っているように思えますが、肝心なことは己が何をするのかです。

 昨年12月、KK2「エキスパート・スタジオ」にご出演いただいた豊重哲郎さんは、「人を動かすには命令参加型では駄目。感動が感謝となって、自然発生的に地域住民が自主参加するという夢が私の地域再生のスタートである。私は私の情熱で人を動かし、説得ではなく納得を心がけている。論ずるよりまずリーダーが率先垂範である。」と、公助当てにせず自助共助の「やねだん」の実践を熱く語っていただきました。

 今年12月6日(木)の第22回エキスパート・スタジオには、先月のKK2 Good booksでもご紹介した『ローマ法王に米を食べさせた男』‐過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?の著者でもある石川県羽咋市の高野誠鮮にご登場いただきます。知恵と行動で過疎高齢化集落の再生を実現した高野さんの"しごと力"と実践を、是非学んでいただきたいと思います。

 社会の激流を必死に筏下りする皆さん、課題解決という"頂"を目指し険しい道を登る皆さん、人生二周目新たな"頂"に挑み歩みだした皆さん、楽しい日も辛い日もありますが、知恵を出し行動し立ち止まらず一歩一歩前に進んでいこうではありませんか。

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