KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第270号 2013年 5月10日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
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メッセージfromKK2
「気仙に学ぶ」ボランティアに参加されませんか
久保田了司(霞が関ナレッジスクエアKK2代表)
久保田了司  "気仙"をご存知ですか? 気仙は岩手県沿岸南部に位置し、東は太平洋、北部は釜石市、遠野市に、西部は奥州市及び一関市に、南部は宮城県気仙沼市に隣接し、大船渡市、陸前高田市、住田町の2市1町の地区です。
 KK2は3.11東日本大震災で甚大な被害を蒙ったこの気仙地区を継続的に訪問し、公民館等にネット環境を整備しパソコン・ネットよろず相談活動等を行ってまいりました。また光回線が未整備だった大船渡市末崎地区公民館と陸前高田市長洞元気村仮設住宅集会場に通信衛星(JSAT-2A)の受信設備を設置し、KK2プログラムをライブでお届けしてまいりました。

 H24年8月15日~H25年3月末迄の間、この活動は文部科学省・復興庁の「学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業」に採択されました。(詳細はWEBサイト「デジタル公民館まっさき」と報告書をご覧下さい)
 H25年度もこの活動はKK2自主プログラムとして継続します。都会に住む学生・社会人・シニアからなるチームで現地を訪問し、住民の皆さまとの交流を通じて、地域再生について「共に考え共に学ぶこと」が目的です。「パソコン・ネットよろず相談」「竹とんぼ教室の講師育成支援」「地域のみなさんのお話を伺うスタディツアー」などの活動を、奇数月隔月10名程度で行います。5月は既に11名のお申込みがあり締切りましたが、7月以降は参加可能です。現地は宿泊施設が乏しく公民館に寝袋で泊るという厳しい活動ですが、「気仙に学ぶ」ボランティアに関心のある方のご参加をお待ちしております。

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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