KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第274号 2013年 6月 7日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
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メッセージfromKK2
「次は君達の番だ!」…帰宅困難をリアルに体験して防災体質になろう!
 ~7月19日「災強!霞が関防災キャンプ」~
久保田了司(霞が関ナレッジスクエアKK2代表)
久保田了司  5月10日号のメッセージfrom KK2でお伝えしたように、KK2は東日本大震災と津波で甚大な被害を蒙った岩手県気仙地区を訪れ、被災地域のネット環境整備やパソコン・ネットのよろず相談等を行いながら、被災された方のお話を伺う、「共に考え、共に学ぶ」ボランティアを継続的に開催しています。
 「被災地に足を運んで何かできないか?…」そんなお気持ちのある方の参加をお待ちしています。

 KK2では、3.11以降の復興支援活動の中で、被災された方々の講話を収録し公開してきました。その中から、プログラムを3つご紹介します。是非、一度ご覧に下さい。

・「3.11を風化させないために~震災体験と被災地の復興のいま~」村上誠二氏(陸前高田市長洞元気村)44分46秒
・「3.11を風化させないために~まごころ広場・まごころの郷のボランティア活動~」臼澤良一氏(大槌町まごころ広場館長)47分49秒
・「碁石地区のあの日あの時。そして、これから」大和田東光氏/及川宗夫氏54分31秒

 これらの講話はいずれも重い内容です。「救援物資よりも人の心」「一人では生きていけない、共に生きる」「公助を当てにできずコミュニティだけが頼り」といったことが淡々と語られています。そして、暗に「いつ何が起きてもおかしくないのが人生、次は君達の番だ!」と、皆さんが口を揃えておっしゃっているようにも感じられます。

 皆さまの防災の備え、どのようになっていますか? 3.11から二年余の月日が流れ、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」になってはいませんか?

 KK2では、皆さま自身が帰宅困難者になってKK2で一晩を過ごす「災強!霞が関防災キャンプ( 7月19日(金)19:00~7月20日(土)10:00まで、 )」を開催します。これは「学ぶ」プログラムでなく「気づく」プログラムです。勇気を出して「特別な日」を過ごすことで、皆さんの「防災体質」が強くなるはずです。是非ご体験下さい。

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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