KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第278号 2013年 7月 5日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
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メッセージfromKK2
四本目の矢は、個人の「やる気」
筏下りステージ(アソシエイト)から山登りステージ(リーダー)へ!
久保田了司(霞が関ナレッジスクエアKK2代表)
久保田了司  アベノミクスの「三本の矢」には、「日本人皆がやる気を出すという、もう一本の矢」を加えることが必要だと感じています。一部の輸出関連企業に活況が伝えられていますが、多くの企業は己の生き残りに必死、人材育成が投資ではなくコストと化しています。こうした状況の中、組織に頼らず、個人が自発的に考え、学ぶことが重要です。

 KK2WEB会員の皆さん、社会や組織に頼り "筏下り" する *アソシエイト ステージは、新社会人から精々30代半ばまで。それ以降は、*リーダーとして、一人一人が険しい山登りステージに挑み、キャリアを磨いていくことが期待されています。
 リーダーには、専門力を高め、計画的・戦略的にプロジェクトを遂行することが求められます。8月31日に開催予定のプログラム「KK2しごと力道場」に参加して、考える力・リーダーシップを掴み、新規分野にチャレンジを続けるエキスパート、公認会計士の野田弘子さん(9月6日開催)から"しごと力"を学びましょう。

 ところで防災への備え心構えも、組織に頼らず、一人ひとりが自分を守り、他人を助けることが大切です。そうした観点から企画したプログラム「災強! 霞が関防災キャンプ」、果たして参加していただけるのか心配しておりましたが、本日、参加者32名と最少催行人数を越え、開催が決定しました。
 このプログラムは、7月19日(金)午後7時から7月20日(土)午前10時まで、皆さま自身が帰宅困難者になってKK2で一晩を過ごすという、これまでにないユニークなもので、「体験」を通じた「気づき」を重視しております。勇気を出して「特別な日」を過ごせば、皆さんの「防災体質」が強くなるはず。参加してご自分を試されてはいかがでしょうか。

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*KK2 では、新社会人から30歳代半ばの筏下りステージを「アソシエイト」、頂を目指し、険しい道に挑戦する山登りステージを「リーダー」、長い下り坂をアクティブに生きるキャリア活用ステージを「シニア」と分類しています。

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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