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参院選も終わり、アベノミクスの実効が早く現れることを期待される方も多いことでしょう。一方、進む円安に、輸入食材を扱う外食業界には厳しい現実もあります。輸入ワインにも円安の影響が出てきています。
そこでお薦めしたいのが、昨今、品質的にも向上してきている国産ワイン。この機会にぜひ注目してください。特に甲州ぶどうを原料にした白ワインは、和食に合うとヨーロッパでも好評です。日本のワインは、繊細で軽やかな上品さがあるので、蒸し暑い夏でも体に優しく、この時期にはぜひお薦めしたいです。
また、夏休みに、山梨や長野などにお出かけになる機会があれば、ワインツーリズムをお楽しみいただけます。
大手ワインメーカーのワイナリーはちょっとしたテーマパークのようですし、家族経営の小さな所ではアットホームな雰囲気で癒されます。ぶどう園を散歩したり、ひんやりした醸造所を見学したり、レストランを併設しているところもあって、自然の中で試飲すると、もちろん、最高の気分が味わえます。
KK2でも、一昨年のワインセミナーで、日本のワインをテーマに2回実施(
第1回、
第2回)しています。そのときの模様は視聴できますので、この機会に知識を深め、ワイナリー訪問をさらにお楽しみください。
これから本格的な夏を迎えますが、日本の爽やかなワインを飲んで元気にお過ごしください。