KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第283号 2013年 8月9日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
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メッセージfromKK2
(第283号 2013年 8月9日発行)
伊藤健二(KK2産学官連携主席研究員/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授)
伊藤健二  第16回のイノベーションプログラムでは、若手で高いモチベーションの人たちに共通した学生時代の行動パターンについて、定量的に分析をし、採用における5つのポイント要件を明らかにしました。今回は、そういった社員のモチベーションを深掘りし、成果を出すモチベーションを検討します。
 ここ4回を通して取り上げてきました1万人調査の調査結果は、40以上の企業、70 以上の大学に講演させて頂き、企業・大学との次なる共同調査へと連鎖し、企業・大学において、それぞれ数万人を新たに調査することになりました。企業・大学とも、個人の喚起、人材投資を定量的に考えようとしている表れかと思います。

第279号『四本目の矢「個人のやる気」について社会人1万人の調査結果から考える』
第275号 大学・企業の方々と進めるアクティブラーニングの動き
第271号 学ぶ時間が長いほど、年収が高くなる?
第267号 転職回数から考える業種毎のキャリアデザイン-平均 2.7回-

 個人の意識の動きを把握しつつ、企業人事部は個人を喚起していくための方策を考えています。ハーズバーグ・ハーマンモデルを活用したモチベーションリサーチの26項目によるリサーチ結果はどのような内容になっていて、各現場のリーダはどのようにフィードバックをすることが組織を活性化することにつながるのか。

  第17回のイノベーションプログラムでは、業種毎等の具体的な調査結果を解説すると共に、モチベーションリサーチを実施した企業の人事担当役員と一緒に考えます。  人材を定量的に把握するモデル化(モデリング)は、採用等のマッチング・人材育成において具体的な「根拠と改善点」を検討できます。皆様の会社でも一緒に考えませんか。

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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