KK²　weekly【メッセージfromKK²】（第295号　2013年11月 1日発行） by AVCC

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世界(グローバル)の中で仕事をするために　～最後は「人」と「人」～

久保田了司（霞が関ナレッジスクエアKK²代表）

　KK²「しごと力向上ライブラリ」は、しごと力を高めるプログラムです。毎月1本新作を更新しており、現在65講座、186単元を公開しています。今月の新作は「世界(グローバル)の中で仕事をするために」。20年間外資系企業で外国人上司の下で働いた経験をお持ちの野田弘子さん(公認会計士)と、20年間ニューヨークで日系企業現地法人トップとして現地採用スタッフと働いた経験をお持ちの伊庭野基明さんに、ご自身の経験を踏まえて「グローバル」をキーワードに対談形式でお話いただきました。

　お二人は現在、数多くのKK²プログラムで講師やコメンテーターを務めていただいて居られますが、当時のご経験を振り返り、かなりのプレッシャー、ストレスに立ち向かわれたことなどを率直にお話いただきました。グローバル社会では暗黙知は通用しない、　相手に分かるように明確に伝えることが必要不可欠・・・、　グローバルは世界の中だけでなく自分の身の回りにもある、　異なる考えを受け入れ自分の考えを相手に明確に伝えること・・・等、など。リーダーの方にもアソシエイトの方にも是非ご覧いただき、気付き考え行動するきっかけを掴んでいただければ幸いです。

　KK²では、この他にも、さまざまな立場の方たちの考え方・生き方を学ぶプログラムを発信していきます。
　来週11/8(金)の夜から11/10(日)までは、3.11東日本大震災で被災した岩手県気仙地区を訪ねる「第4回KK²共に考え共に学ぶボランティア」では、被災から復興そして地域再生に向けた人々の歩みを学びます。
　11/15（金）開催の様々な分野で活躍する人のしごと力を学ぶ「第28回エキスパート・スタジオ」では、ANA客室乗務職の熊代幸子さんをお招きし、正に世界レベルの “おもてなし”の心についてお話を伺います。

　KK²のプログラムを活用し、いろいろな立場のみなさんと出会い、交流し、是非“グローバル力”を身につけてください。

■発行元：一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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