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共に考え、共に学ぶボランティア「デジタル公民館まっさき」の
今年度第5回活動(1月10日-12日)のプログラムがほぼ固まりました。内容は、地域住民のICT活用をマン・ツー・マンで支援する「パソコン・ネットよろず相談」、ボランティアが地域から学ぶ2本立てとなっています。
「気仙にまなぶ」シリーズでは、長洞(ながほら)元気村(5月)、大船渡津波伝承館(7月)、
普門寺住職(9月)、
県立高田病院前院長(11月)にご協力いただきました。そして次回は、津波被害を受けながらも酒蔵を復活させた酔仙酒造の経営リーダーにお願いしています。
また「まっさきに学ぶ」シリーズのほうも、碁石地区復興のまちづくり協議会、末崎町サポートセンター「おたすけ」・居場所ハウス、
鮮魚シタボさんのご協力いただきましたが、次回は碁石地区で観光・宿泊業の再建にこぎつけた「海さんぽ」の若き経営リーダーから話を伺う予定です。
11月の活動では、中越地震からの復興を描いたドキュメンタリー映画「1000年の山古志」の鑑賞会及び県立高田病院の石木幹人先生の講演を実施しましたが、ボランティアと気仙地区の人たちが一緒に参加・体験するプログラムにしたところ、たいへん好評でした。今回も同様に「共に学び共に考える」プログラムを志向しています。
ところで、第5回目の準備を進めていたところ、11月20日に朗報が飛び込んできました。
NHKや全国紙でご紹介されましたのでご存知の方もおられると思いますが、KK
2が2011年9月から交流させていただいている陸前高田市の仮設住宅・長洞元気村が、
「あしたのまち・くらしづくり活動」に取り組んでいる団体に贈られる平成25年度の内閣総理大臣賞に決定したというニュースです。本当におめでとうございます。
「共に考え、共に学び、共に担う社会へ」をテーマとするKK2の「デジタル公民館まっさき活動」、第5回、1月の活動も現在募集中です。ふるってご参加ください。また、サイトでも
地域情報や、これまでの映像コンテンツを公開していますのでご視聴ください。