KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第307号 2014年 1月24日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
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メッセージfromKK2
3.11から立ち上がった気仙の経営者二人が語る“物語” 乞うご期待
丸山修(KK2事務局)
丸山修  KK2「デジタル公民館まっさき」活動は、1月(10日~12日)の現地活動を終え、今年度は第6回目となる3月活動(14日~16日)を残すだけとなりました。
 1月活動の報告は、Webサイトでご覧いただけるようになっておりますので、ここでは現地で学んだ内容だけを簡単にご紹介しましょう。

 今回は、東日本大震災被災地の方々の心の復興と生活基盤の再生に関わる「気仙に学ぶ!」「まっさきに学ぶ」で、現地の方々と一緒に「ふたつの物語」を聞くことができました。
 「気仙に学ぶ!」では、酔仙酒蔵の金野靖彦会長の「災害と復興計画・これから醸成したいこと・ライフワーク」がテーマです。
 酔仙酒造は津波で社屋・酒蔵を全失するという被害を受けましたが、半年後には同業者の蔵を借りて醸造を開始、1年半後には酒造工場を完全復活させました。この決断の早さは「復興のシンボル」と言われるほどです。
 「まっさきに学ぶ!」のほうはごいし荘別邸 海さんぽの大和田弘樹常務による「祖父の思いと碁石の未来を描く“海さんぽ物語” 」。  大和田さんも宿のすべてを失いましたが、お客様からのの激励・支援を受け、やるからには最高のおもてなしができる宿にしようと決意、昨年暮れにオープンにこぎつけました。
 ご両者のお話はたいへん感銘深く、参加者のなかには涙ぐむ人もおられました。この模様は動画で公開しておりますので、1月活動のページで御覧ください。

 次回3月活動の内容は、ICT活用支援活動をベースに、まっさきの方々と語り合う場や、竹とんぼ教室などの地域活動支援などを予定しています。
 参加や活動への連携に関心のある方は、ぜひ「デジタル公民館まっさき」サイトや、第6回~KK2「共に考え、共に学ぶ」ボランティア~ページをご参照ください。

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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