KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第316号 2014年 3月27日発行) by AVCC
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ワイン業界で開花する女性たち
華井弘子(エキスパート倶楽部ゼネラルマネジャー)

関東でも桜の開花便りが届き、春の到来と新年度を迎え 活気のある季節となりました。ワイン業界でも今サクラの話題で賑わっています。
先月4日間にわたり、日本初の日本人女性だけで審査する国際ワインコンクール・サクラ ワインアワード(SAKURA Japan Women’s Wine Awards 2014)が開催されました。この審査会は日本を含む世界29ヶ国からエントリーされた1922のワインを、約170名(延256名)の審査員の厳しいブラインドテストで、すばらしいワインを選ぶというユニークな試みで、私も審査員として参加いたしました。
全国から集まった女性審査員は全てワインの仕事に就くプロフェッショナルで、インポーター、ワイン販売、ソムリエール、醸造家、ワインバー経営者、ワインジャーナリスト、ワインセミナー講師など多彩なメンバー構成での真剣勝負の審査会となりました。
当初予想していたエントリー数をはるかに超える多種類のワインが集まったことからも、いかに世界中のワイン生産者が、日本女性に期待しているかの表れでもありましょう。
現代では働く女性が多くなり、男性中心だった職業の分野にも女性の活躍がみられますが、この審査会を通し、ワイン業界でもいきいきと働く女性たちが増えたことを実感し、女性がけん引していくワインビジネスに大きな期待を持つことができました。
ちなみにトップ20アイテムのダイヤモンドトロフィーワインを筆頭に735の受賞ワイン全てが試飲できる大パーティが4月20日に開催されます。
ご興味のある方はホームページ(
http://www.sakuraaward.com)をご覧ください。