KK2 weekly【メッセージfromKK2】(第330号 2014年 7月 7日発行) by AVCC
霞が関ナレッジスクエア
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メッセージfromKK2
「災害に強い人づくり=災強」を目指しましょう!
久保田了司(霞が関ナレッジスクエアKK2代表)
久保田了司  めっきり涼しくなりましたが、長かった猛暑日のストレスが体内に溜まっています。この九月は「心身のバランス」「健康維持」を第一に健やかにお過ごし下さい。

 私事で恐縮ですが、自分自身の夢だった北岳(3,193m)に6月30日早朝登頂し、大腿部にほのかな痛みを感じつつ夢が実現した余韻にひたっております。北岳固有の「キタダケソウ」も充分に鑑賞できました。道中何事も無かったと言いたいところですが、実は「吐き気」「眠気」「寒気」といった「低酸素症」状態に陥り、大変厳しく辛い状況の中、同行者の支えのお陰で完遂した「山行」でした。
 同行をお許しいただき道中助けていただいた、山梨県の登山クラブ有志による山岳レンジャー活動の皆さまには感謝の気持ちで一杯ですが、この活動は高山植物の調査と保護が主な目的で山の自然を護る素晴らしい活動でした。呼吸を整えるのが精一杯で何のお役にも立てず申し訳ありませんでしたが、自分自身には「高度順化」という新たなリスクが浮彫りになりました。
 エキスパート・スタジオにご出演いただいた、、長野県千曲市開眼寺住職の柴田文啓さんを見習い、「自分は100歳まで生涯現役」と思いレジリエンスを磨いていますが、生きるほどに学ぶほどに自分自身の新たなリスクに気付きます。昨年度3回開催し、自分自身でも多くの気付きを得た「災強!霞が関防災キャンプ」第4回が、8月22日(金)19時から翌23日10時まで開催されます。首都直下地震に備え、大家族として「特別な1日」を一緒に過ごしてみませんか? みんなで「災害に強い人づくり=災強」を目指しましょう!

■発行元:一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)霞が関ナレッジスクエア事務局
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