KK2
weekly【メッセージfromKK2】
(第351号 2014年12月5日発行) by AVCC
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行政に頼らない公民館活動を推進します
久保田了司(霞が関ナレッジスクエアKK2代表/一般財団法人高度映像情報センター(AVCC)理事長)

国内外で課題山積の中、財政再建と社会保障を鑑み、消費税を8%から10%にするところを15%に引き上げることについて国民の信を問う総選挙ならわかりますが、増税延期即ち国民の痛みの先延ばしというこのタイミングでというのは何とも不可解です。また巨大与党が「小異を捨て大同につく」戦略を実践しているのに、複数の弱小野党には「利己」が蔓延(はびこ)り課題解決型の行動が見られません。
このような状況をみると、山積する課題解決について公助(行政)ばかり頼っていても限界があります。まずは自分たちで何とかしよう、仲間で助け合って乗り越えようという"自助共助"の精神が培われ、自律的コミュニティの形成が望まれます。
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2事業は、ご協賛いただく民間企業、業界団体、大学、NPO法人、個人等メンバー様からの協賛会費、レンタルスペース貸し出し料収入、イベント・セミナー参加者の実費自己負担、(株)メディアリンクのネットワーク提供・技術サポートに支えられ、(一財)高度映像情報センター(AVCC)が企画運営しています。正に行政に頼らない公民館活動を推進しています。皆さまのご支援、そしてプログラムの参加、どうぞよろしくお願いします。
さて、今回の総選挙は生活に密着した争点に乏しく投票率の低下が危惧されますが、国民一人一人が利己を捨て利他の精神で投票行動することが望まれます。みなさん是非投票にいきましょう。